矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

読者の皆さまに近況報告

「さて、今日もお名前診断の・・・

『待たせたなぁ!』

「うわっ!出た!」

『(小声で)これ読んでくれ。』

「なんですかこのメモ用紙?」

『いいから読めって!』

「・・・兄貴、今日もカッコいいですね、レイバンのサングラス。」

『まぁな!』

「サンローランのジャケット。」

『まぁな!』

「BIGIのパンツ。」

『まぁな!』

福助(フクスケ)の、足袋(たび)。」

『ここでドーン!と大爆笑だ。』

「いやコント赤信号の昔のネタじゃないですか!もう今の若い人知らないですよ!」

『これでつかみはOK!と。』

「それはダチョウ倶楽部のやつ!それももう古いです!」

『そんな事はどうでもいいんだよ!それより俺は一体いつまで“干される”んだよ!?』

「あぁ、そうでした。」 

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2月20日の記事でもお知らせした通り、このブログで毎回最後に告知している私の本「有名人 名前の法則」の第2弾を製作している途中なのですが、出版社から【編集提案】が届き、編集の第2段階に入りました。

そして以前に提出した原稿(第1稿)から大幅な変更、改訂を加え3月15日までに提出しなくてはなりませんでした。

『そうそう、3月15日までって言ってたよな?』

「ところが3月15日までには間に合わなくって・・・」

『ナニっ!?』

「結局3月17日になっちゃいました。ハハハ・・・」

『ハハハ、じゃないだろ!アウトじゃないか!』

「いや実際出版社の要求は3月15日までじゃなく、3月15日ごろをめどにお送りください、だったんでギリセーフです。」

『いやアウトだろ?』

「3月17日は3月15日ごろじゃないですか。」

『何だその“江川問題”の“空白の一日”みたいなやり口は?』

「いやそれももう今の若い人わかんないです。何せいろいろ手直しする必要があったんで時間かかっちゃったんですよ。」

『手直しってまさか?』

「前にも言った通り“替え歌”は大幅にカット(削除対象に)されてました。」

『カットってどんな風に?』

「例えばこんな風にです。」

 

嵐「Happiness

🎵おしり出せ〜、おしり出せ〜』

 

『うわっ!の替え歌が取り消し線でバッサリいかれてる!』 

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「この記事にもある福山雅治(ふくやままさはる)さんの替え歌3部作(別名クズ3部作)も丸ごとカットされてました。」

『お、俺の珠玉の替え歌に、ひでぇ事しやがる。』

「替え歌はまだしも、出版物では正規の歌詞を載せるのも難しいようで、長くなるとJASRACの許諾が必要になるそうです。

だから細川(ほそかわ)たかしさんの「北酒場」も

『🎵北の〜酒場通りには〜長い〜髪の女が似合う〜

 ・・・と、なっていました。」

『北の酒場通りには〜、だけじゃ意味わかんねぇだろ?』

「特徴的なフレーズは良くないらしいです。」

『このブログでは載せてたじゃないか?』

はてなブログJASRACと包括的利用許諾契約を締結しているんで、載せても大丈夫なんです。」

『ほ、ほうかつてきりようきょ・・・なんかわかんねぇけど、はてなブログ「自由だ〜っ!」て事だな。』

「あと、曲のイメージを損ねる替え歌もカットされてました。」

『そんなのあったか?』

「あれですよ、石川(いしかわ)さゆりさんの“あえぎ声”。」

『えっ!?あれもカットなのか?』

「あれはカットされて当然と言えば当然ですけどね。」

『いやあれをカットされたらオチがつかないじゃないか!』

「だから“◯え◯声”って◯で隠して修正しましたけど、出来上がりはどうなるか分かんないです。あと企業名や商品名が入ってる場合も良くないらしく、

和田アキ子さんの『🎵永谷園の、マーボーはるさめ!』

 も、こうなってました。」

『これこそ大事な“大オチ”じゃないか!』

「なので・・・『🎵◯谷園の、マー◯ーはる◯め!』

と、一部を◯で隠して提出したら3日後に「再度確認願います。」とメールが来て「明らかに特定できる場合は伏せ字にしても意味がない」と指摘されました。」

『進研ゼミの通信教育みたいだな。』

「で、他にも指摘された部分を修正して再提出したのが月曜日(29日)だったんです。」

『じゃあ「“空想”紅白歌合戦」も内容が変わってるって事か?』

「特に第7回はダメもとで載せてみましたけど、見事にバッサリ消されてました。」 

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『丸ごとか?』

「はい、1文字も残さずです。」

『チックショ〜!』コウメ太夫(だゆう)風に)

「あぁ、そういうギャグは載せてもいいみたいですよ。」

 

・・・という訳で1ヶ月のはずが1ヶ月半にわたり「お名前診断」の2回目をお送りしておりました。過去記事に少し補訂しただけの記事にスターをつけて頂いた読者の皆さん、ありがとうございました。

『おっ!いよいよ再開か?』

「と、言いたいところですがー、すぐまた再編集依頼がくるかも分からないので、当面の間「お名前診断」の2回目を続行します!」

『なぁ〜にぃ〜!?』クールポコ風に)

「2回目はまだ110回までしかいってないんで、260回の藤原竜也(ふじわらたつや)さんまであと150回もあるんですよ。」

『そういう事じゃなくて、新しい記事書かんといかんだろ!』

「私もその気持ちはやまやまなんですけど、本の内容を充実させたいんでねぇ。」

『ブログより本のほうが大事って事か?』

「はい!」

『キッパリ言いやがった!』

「今は、ですよ。」

 

以上、今回は近況報告とさせて頂きました。もうしばらくの間、過去記事に一部追記や修正を加えただけの、薄〜い内容になるかとは思いますが、本の編集が終わる頃には書き下ろしの記事で帰ってくるつもりですので、それまではサラ〜っと流し読みで結構ですので目を通して頂けると嬉しいです。

『問題作の「第7回“空想”紅白」が読めるのはこのブログだけ!』

「いや“少年ジャンプ”のコピーみたいになってる!」

 

これからもこのブログをよろしくお願いします。あとこちらの第1弾もよろしくお願いします。

『でも明日は特別企画をお送りする、かも知れないぜぇ。』

「嫌な予感が・・・」

 

ではまた次回をお楽しみにー。