矢名樹ヒロタカの「お名前だけお借りします。」

有名人のお名前を「名前の法則」に基づき紹介、分析していきます。

“ノーリターンネーム”とは?[母音占い・名前タイプ12]

“ノーリターンネーム”とは?

 

 

当ブログ記事の文中に何度か登場した“ノーリターンネーム”

 

初めてお読み頂いた方にとっては意味不明な言葉だと思います。

 

そこでノーリターンネームとは何か?どういう名前なのかをまとめました。

 

初めてお読みになる方や最近読者になって頂いた方はもちろん、長い間お読み頂いて

「もう知ってるよ!」という方にも確認して頂ける、一目で分かる内容になっておりますので是非一度お読みください。

  

◉なぜ“ノーリターンネーム”なの?

 

“リターンネーム”ではない名前なのでノーリターンネームなのですが、

まずリターンネームについて簡単に説明しておきますと、最初と最後の文字の母音が同じ名前です。

ジャニーズのグループではSMAPTOKIO

バンドではTHE ALFEETUBE

デュオではゆずコブクロ

お笑いコンビではココリコくりぃむしちゅーなど、

活動期間も長く、またテレビでもよく見かけるグループばかりです。

 

それに対してノーリターンネームは最初と最後の文字の母音が違う名前です。

 

バンドでは

ONE OK ROCK(ワンオクロック)

RADWIMPS(ラッドウィンプス)

BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)

Suchmos(サチモス)

Hi−STANDARD(ハイスタンダード)

などが該当します。

 

リターンネームのグループとの大きな違いは、意図的にテレビには出ずライブ中心の活動をしているバンドが多く、それでも高い人気を維持しているのである意味テレビに出る必要がないとも言えます。

 

個人名義でも、苗字か下の名前のどちらかにしている“ショートネーム”の場合はノーリターンになり得ます。

友近さんはローマ字で書くと TOMOCHIKAとなり、

最初と最後の文字の母音が違います。

 

また、スギちゃんクロちゃんさかなクンなどの

愛称や敬称を含めて芸名としている、最後に「ん」が付く名前の場合も1つ前の文字の母音で判断する為、最初と最後の文字の母音が違うノーリターンになります。

 

◉例外となるグループ

 

濁音の後にラ行が来る組み合わせの入る“ドレミネーム”

バンドでは

DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)

Mr.Children(ミスター・チルドレン)

GLAY(グレイ)

Every Little Thing(エヴリ・リトル・シング)

ポルノグラフィティ など。

グループでは

ザ・ドリフターズ

ゴスペラーズ

AAA(トリプルエー)

Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)

King&Prince(キング・アンド・プリンス)

などはテレビ出演も多い事からノーリターンネームでも例外と言えるでしょう。

 

また、

KinKi Kidsモーニング娘。

三代目J Soul Brothersなど、

日本語と英語が組み合わさって出来た名前の場合、繋がりの部分の母音が同じだと言いやすくなります。

これらはノーリターンネームですが“なめらかネーム”のグループという事になり、これも例外となります。

 

 

◉その特性(適性)は?

 

お笑いコンビの場合

笑い飯トータルテンボス・流れ星など、

実力はあるのにレギュラー番組(特に全国ネットやゴールデンタイムの番組)が少ない事から、「テレビとの相性が悪い」と考えられます。

 

関根勤(せきねつとむ)さんや高田純次(たかだじゅんじ)さんなど、

個人名の“ノーペアネーム”と同じくらいレギュラー運の弱い名前と言えます。

 

また、FUJIWARA平成ノブシコブシバイきんぐなどの様にどちらかだけがテレビ出演が多くなる、コンビ格差が生まれやすいという性質もある様です。

最悪の場合ねづっちさんだけに仕事が集中して不仲になったWコロンの様に解散してしまう場合も・・・。

 

音楽系のグループの様に「意図的にテレビに出ない」ようにしている訳ではないでしょうから、お笑いコンビの名前にはやはりリターンネームがお薦めです。

 

意図的である、ないにせよ名前とテレビ出演の関係は深いようですから。

 

 

注:この内容は随時、追記・修正する事があります。

 

 

この様に芸能人のお名前を画数ではなく母音に注目して分析すると、名前のタイプによって芸能界のどのジャンルに向いているかが見えてくるのです。

もっと詳しく知りたいと思った方はこちらをご覧下さい。

これからもいろんな芸能人の方を、名前の特性とともにご紹介していくつもりです。

 

ではまた次回をお楽しみに。